ブログを書いていると、自分の記事が読みやすいかどうか、だんだん分からなくなってきます。
何度も読み返しているうちに目が慣れてしまって、読みにくい部分があっても気づけなくなるからです。
そこで試しにGeminiに記事を読ませて「正直な感想」を聞いてみたら、自分では絶対に気づけなかった問題点を次々と指摘されました。
それ以来、記事を公開する前にGeminiへのチェックが習慣になっています。
自分では気づけない「読みにくさ」がある
文章を書いた本人は、内容を全部知っています。
だから「当然わかるだろう」という前提で書いてしまいがちです。
でも読者は初めてその記事に触れるので、同じ文章でも全然違う読み方をします。
自分では「丁寧に書いた」と思っていても、読者からすると「回りくどい」「結論が見つからない」と感じることがあります。
この「書いた人と読む人のギャップ」は、自分一人でチェックしても埋めにくいです。
Geminiに記事を読ませてみた
最初は半信半疑でした。
記事の本文をそのままコピーして、Geminiに貼り付けました。
そして「この記事を読者目線で読んで、読みにくいと感じた部分を教えてください」と聞いてみました。
返ってきた内容を見て、正直驚きました。
自分では気づいていなかった問題が、いくつもリストアップされていたからです。
指摘された内容の例
Geminiからのフィードバック(一部)
・冒頭の3段落が長く、読者が記事のテーマを把握するまでに時間がかかっています
・「〜と思います」「〜かもしれません」という言い回しが多く、主張に自信がない印象を与えています
・見出しと本文の内容が一致していない箇所があります(H2の3番)
・具体的なエピソードで始まっているのに、後半が一般論になっています
一つひとつ読んでみると、全部「確かに」と思えるものでした。
特に「言い回しに自信がなさそう」という指摘は、自分の癖だと気づいていませんでした。
返ってきたフィードバックに驚いた
Geminiに記事をチェックしてもらって気づいたのは、読者が「ひっかかる場所」と自分が「不安に思う場所」が全然違うということです。
私が気にしていたのは「情報が正確かどうか」「文字数は足りているか」でした。
でもGeminiが指摘してきたのは「最初の1文が長すぎて読む気が失せる」「この段落だけ急に説明口調になっている」といった、テンポや読み心地の問題でした。
自分が書いているときには、内容に集中しすぎて読み心地を確認できていなかったんだと思います。
「忖度なし」プロンプトが一番効く
最初は「どう思いますか?」と聞いていたら、褒めてくることが多かったです。
Geminiは基本的にポジティブな返答をしやすいので、普通に聞くだけだと「よく書けています」で終わることがあります。
そこで聞き方を変えました。
💬 プロンプト
忖度しないで、読者目線で「読みにくい」「分かりにくい」と感じた部分だけを教えてください。 良い点は不要です。改善すべき点だけを箇条書きで指摘してください。
この一言を加えるだけで、返ってくる内容がまるで変わりました。
最初はドキッとするようなフィードバックが来ますが、それが一番役に立ちます。
💬 効果的なプロンプトのバリエーション
- 「初めてこのブログを読む人が、迷子になりそうな部分はどこですか?」
- 「この記事を読んで、読者が感じるであろう疑問や不満を教えてください」
- 「結論が伝わりにくい部分を指摘してください」
- 「スマホで読んだとき、途中で読むのをやめたくなりそうな部分はどこですか?」
Geminiチェックを習慣にして変わったこと
公開前にGeminiに読ませるようにしてから、一番変わったのは「書き始め方」です。
Geminiに何度かチェックされているうちに、「ここは指摘されるな」という予測ができるようになってきました。
結果として、最初から読者目線を意識した文章を書くようになりました。
Geminiに読まれることを前提にすると、なぜか文章が引き締まります。
「担当編集者に提出する原稿」みたいな感覚で書くようになったのが、一番大きな変化です。
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「ここが読みにくい」という指摘が必ず1つは返ってきます。
それだけで、次の記事から変わります。


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